ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、福井県鯖江市は、SDGsのゴール5の「ジェンダー平等の実現」に力を入れていて、数年前には牧野前市長がNYの国連本部で開催されたSDGs推進会議に出席し、鯖江市が行っている女性活躍の取り組みを紹介したりと、女性が輝くまちなんです。
名入れペンネットを運営している株式会社ヒライケは、会長以外はすべて女性スタッフなのと、SDGsの取り組みについて市役所によく相談に行っていたことから、去年お声がけいただきました。
さばえ38組の38は、3月8日が国際女性デーであるというところから付けられたようで、発足日も同日でした。
女性が会社で活躍できるようなセミナーや会議などがあり、刺激がもらえます。まだまだ男性が強い社会の中でジェンダー平等、というと結構勘違いもあって逆に不平等が生まれることも多い場面があります。
男性が作った社会だからこそ、女性のやりにくさというのは数知れず。また女性が参入してくることによって男性も然りだと思います。そして職場だけでなく、家庭の理解と協力もないと実現が難しいです。
ジェンダー平等の問題は根深く、難しい目標のひとつですね。
「平等」という言葉だけに縛られる人も多いのですが、
ちゃんと男女を”区別”した「公平」さが大切だと考えています。
いろいろと書きたいことはありますが、ここでは控えて(笑)、地域をより良くするために鯖江市内の企業さんと協力し合っていきたいと思います。
お客さまの想いを伝える名入れペンネットでは、特に気配りや思いやりが大切です。
お客さまに対してはもちろんですが、一緒に働くスタッフ同士の関係が良くなければ、お客さまに対しても十分な接客ができないと思っています。
職場の雰囲気、働きやすさ、どうしたらもっと生き生きと仕事ができるかなと常々考えていて、使えるアイディアはどんどん取り入れています。
小さなお子さんがいるスタッフさんの出勤に対しては特に柔軟に配慮しています。夏休み期間は子連れ出勤も増えるので、職場がパッと明るくなるんですよね。
縁あって名入れペンネットで働いてくれている大切なスタッフさん達がのびのびと働けるよう、これからも心を尽くしていく決意です。
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