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名入れ2色印刷の方法

2020年7月23日

2色印刷

名入れペンネットの印字方法にはいくつかの種類があります。

 

①パッド印刷(1色~2色)

②フルカラー印刷(グラデーションや多色印刷)

③レーザー彫刻

 

中でもあまり紹介してこなかった気がする、パッド印刷の2色刷りについて。

 

1色印刷の場合は印刷版が1枚必要になります。

ただ、ロゴマークが1色という企業ばかりではないですよね。

 

例えば黄色と青の2色なら、
黄色のデータだけの印刷版1枚と、
青色のデータだけの印刷版1枚が必要になります。

 

基本的に基準となりやすい方を先に印字します。

今回の画像に習っていきます↓

黄色のインクを機械に流し込み、黄色の印刷版を使用して印字をします。

2色印刷

 

乾燥してから今度は青色のインクを流し込んで、青色の印刷版に替えて印字をします。

2色印刷

 

位置もぴったり合わせないといけないので治具(商品をセットするパーツ)も対象のペン専用のものを作成しないといけません。

 

2色印刷は、なかなかの技術が必要なんです。

 

フルカラー印刷機が入るまでは、ご要望に応じて4色印刷なども承っていました。

今なら考えられないことですが、4回も印字するとなると印字がズレることもあり、何本も検品ではじかれました。

 

2色印刷でも微妙に重なっていたり、縁どりを印刷するなど、データによってはフルカラーに変更させていただくものもあります。

 

名入れペンネットが柔軟に対応してきたからこその印刷技術があります。

ロゴデータの印字をご希望の方には、データを見せていただいた上で最適な印刷方法をご提案いたします。

 

 

 

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平池 牧子 について

株式会社ヒライケ 代表取締役。 短大時代にアメリカへ留学し英語を学んだのち、生まれ育った福井県鯖江市に帰省し、就職した貿易会社で英語を活かし海外出張も多く経験する。その後独立し、グラフィックデザイン業を12年営んだころ、名入れペンネットを運営する父を支えたいと、2015年株式会社ヒライケに入社。大切な人を想う気持ちを伝えるお手伝いができるこの仕事が大好きで、年間20万本の名入れボールペンを全国へお届けしている経験から、喜ばれる名入れギフト、心が伝わる工夫、エピソードの引き出しは無限大。あたたかなやり取りを心がけ、お客さまの声に丁寧にお応えしている。