昨日、近畿経済産業局の2025NEXT関西企画室のご担当者さまがご来社になり、名入れペンネットが企業としてどうSDGsに取り組むかミーティングをさせていただきました。
商工会議所青年部の方が繋いでくださり、実現した第一歩です。
名入れペンネットは、従業員7名の小さな会社ですが、
名入れボールペンを通して絆を広げ、世界平和につなげるという理念があります。
とは言え、日常の業務に全員が追われる中、どうやって新事業を考えたらいいのか、どう行動していけばいいのか、SDGsがいいと分かっていても同じような悩みを持たれる中小企業は日本に沢山あるとのこと。
社長は以前より、社会貢献ができる会社にと申していて、私個人では地元の青年会議所や商工会議所青年部のメンバーとして地域の発展のために活動していますが、会社として、となるととてもハードルが上がってしまいます。
「持続可能な開発目標」ですから、
無理をして突発的なことではいけませんし、でも少し無理をしないと始められませんし、毎日頭を悩ませていますが、必ず成し遂げたいという想いを持って、
力強く進んでいきたいと思います。
筆記具を扱う会社として、目標4の教育なのか、
女性が多く働く会社として、目標5のジェンダー平等なのか、
ものづくりに携わる会社として、目標12のつくる責任なのか、
私たちにできること、目指すことを軸に、ターゲットを絞ることから始めています。
今回は友人のテラオライテック株式会社の寺尾会長も同席してくれ、
既に取り組んでいるカンボジアのルートを使っていいよと言ってくれたり、
心構えも教えてくれました。
日本に居ると想像もできない悲惨な環境を自分で見に行くのも大切なので、
カンボジアに行くかもしれません。
まだまだ模索段階ですが、誰一人取り残さない世界を目指して、小さいながらも大きな理想を大切に頑張ってまいります!