すみません、今回は完全に私事です。
先日のブログでもメガネを取りに行くと書いたのですが、
名入れペンネット所在地の鯖江市は、眼鏡生産の国内シェア95%以上なんです。
鯖江市にはあちこちに眼鏡メーカーや工場があって、
名入れペンネットを運営する株式会社ヒライケはもともと眼鏡の腕(ツル)の部分などに「MADE IN JAPAN」やブランド名などを印字する仕事から始まっています。
私も東京の短大を卒業した後は、鯖江に戻ってすぐに眼鏡資材を扱う商社に就職しました。
周りにも眼鏡の仕事に携わる知人がたくさんいます。
そして、中学生時代からずっとお世話になっている地元のメガネ屋さんがあります。
同級生の実家で、既にお父様から弟さんに代替わりしているのですが、
「めがねのまち鯖江」らしい、なかなか手に入らないレアなものや超絶オシャレなブランドなど本当にたくさんあります。
わたしはいつも、なんだかんだ小学校から付き合いのあるこのお店の現社長にメガネ選びをお任せしていて、座って鏡を見るだけです。笑
顔のサイズや自身のキャラまで分かってもらっているって本当に楽ですね。
表面はブラウン、内側は淡いピンクの2枚貼り合わせで、
眼鏡をかけると視界が柔らかい色に包まれます。
顔に面する色が白系の明るい色だと反射で美白効果があるとか。
今回はスマホ老眼が疑わしかったので、久しぶりにちゃんと検眼してもらって、
PC漬けの仕事環境や年齢に合わせた最強のレンズを入れてもらっているというわけです。
もはやブルーライトカットは必須ですね。
私はメガネが大好きで、自分へのご褒美にメガネを買うこともとても多いですし、ボールペンと同じくらいの熱があります。笑
地元、鯖江でつくられた眼鏡しかかけないというこだわりも持っています。
そして、外でのスポーツやサングラスをかける時以外は常にメガネです。
マスクとの組み合わせが最悪なのですが、やめられないんですよね。
長くなっちゃいましたが、眼鏡業界で長年培った特殊印刷技術と、
ものづくりのまちのプライドは鯖江で育てていただきました。
鯖江メイドの「名入れペンネット」、
そして私です。