1本1本に個人名を入れる、個別名入れペンを約300本ご注文いただき、
進化していく名入れペンネットのチェック体制がすごいなと改めて思ったのでブログを書いています。
記念品などにご利用いただく同じ印刷内容であれば印刷やペン自体の品質のチェックだけでいいのですが、
1本1本個別の名入れの時は、みんなが緊張の面持ちで作業に当たっています。
印刷も徹底して順番通りに印字しますし、
終わったら印刷品質チェックを一気にかけて、包装の表から貼る名前シールとペンの名前をダブルもしくはトリプルチェック体制で進めていきます。
ここが間違えてしまえば大変なことになります。
個別名入れのほとんどがアルファベット表記なので、似た文字もたくさんあります。
常に数人のスタッフが入れ代わり立ち代わり見て確認して
時間をかけすぎず、でも絶対に間違いのないよう細心の注意を払って包装しています。
わたしもラッピングを一緒にしたのですが
ふと見たらキレイに並んでいたので写真撮りました。
わたしは名入れペンネットの仕事の中でラッピングが一番好きなんです。
子供の頃から不要になった包装紙を使ってお店屋さんごっこで遊んだり
工作したりするのが好きで、その延長のような気がします。
お相手様の手元に届くときに、
贈り主からの気持ちが伝わる、
丁寧な仕上がりであってほしいと思うから、
たくさん数があっても手を抜くことはないです。
手は痛いし、肩や首もこりますけど、
あたたかい気持ちがどんどん伝播していくように
心を込めて作業しています!
最後に、わたしが個人名のチェックをしている時に父がそっと差し出してくれた虫メガネ。。。
わたし「まだここまでは必要ないです」
父「まぁまぁ強がらんと」
この頃急激に近くが見えづらくなり
日に日にピントが合わないことを知っている父が気遣ってくれました。笑