名入れボールペンは名入れペンネットへ!記念品に、ギフトに、プレゼントに喜ばれる丁寧な仕上がり

0120-164-264 年中無休9:00~18:00
  • Home>
  • HOME>
  • 感動して涙が出そうな話

感動して涙が出そうな話

2019年12月10日

リボンラッピング

先日、夕方5時過ぎころに男子高校生が来社されました。

名入れペンネットでは店頭で実際にペンを見て買われるお客様も多いのですが、
学生さんの来社は初めてのことで「どうしたのかな」と思いましたが、

「名入れボールペンが欲しいんです」

とのこと。

早速スタッフが接客カウンターでお話を伺いました。

私は裏方でイメージ画像やお見積りを作っていたのですが、
女の子にプレゼントする感じでしたので、リボンラッピングや、
学生さんという事で精いっぱいの値引きもさせてもらいました。

彼が決めたペンはジェットストリーム2色+シャープのライトピンク。
学生さんにも社会人にもとても人気です。

翌日に仕上がったペンを取りに来られる約束をして帰られたのですが、
おとなしい印象だったし、ひとりで事務所へ来るのは勇気が要っただろうな、
名入れボールペンは決して安いものではないのに、来てくれてありがたいな、と思い、

「もっと喜んでもらえる何かをしたい」と、スタッフ達で話し合って、

「もう一本お揃いでご本人の名入れボールペンも作ろう!」と結論が出ました。

ジェットストリーム

 

翌日取りに来られた時には、お揃いのペンをとってもとっても喜んでくれて、
私たちも幸せな気持ちを分けてもらいました。

 

なんと彼は県外から部活のために鯖江の高校に寮生活をしながら通っているとのこと。

私は高校の時って、そんな目標もなかったし、行動力もなかったなぁと思います。
まだ若いのに親元を離れて自分の夢のために頑張ってる姿に感動しました。

明るい未来に突き進む学生さんへ、エールの気持ちも込めた名入れペンと共に笑顔でお見送りさせてもらいました。

ラッピング

今回気づかされたことは多く、
「予算はないけど、気持ちを伝えたい」というお客様のために心を尽くせる私たちだからこそ、在り続けないといけないですし、

人を想う気持ちに共感し、お客様と一緒になって商品選びから仕上げまでの工程を大切にしていく姿勢は変えてはいけないと再認識しました。

若い学生さんから気づきを得、さらにこの仕事が大切に思える幸せな出来事でした。

 

うまく言えないけど、
名入れペンネットにとって、ホントにすごい出来事だったんです!

 

 

 

名入れペンネット TOPへ戻る



最新の投稿を見る

平池 牧子 について

株式会社ヒライケ 代表取締役。 短大時代にアメリカへ留学し英語を学んだのち、生まれ育った福井県鯖江市に帰省し、就職した貿易会社で英語を活かし海外出張も多く経験する。その後独立し、グラフィックデザイン業を12年営んだころ、名入れペンネットを運営する父を支えたいと、2015年株式会社ヒライケに入社。大切な人を想う気持ちを伝えるお手伝いができるこの仕事が大好きで、年間20万本の名入れボールペンを全国へお届けしている経験から、喜ばれる名入れギフト、心が伝わる工夫、エピソードの引き出しは無限大。あたたかなやり取りを心がけ、お客さまの声に丁寧にお応えしている。