特別な誕生祝いのケーキを前にして嬉しそうな顔の、我が家の自慢(?)の娘「まっこ」です。
とても大きい、とても美味しいケーキでした。
その「まっこ」が来春には嫁いでいきます。
なので、我が家での最後の誕生祝いになります。
親ですから、
こんな時、色々と思いめぐるものもありますが、一切、感傷的にはならないことにしています。
当人は感傷的で、
「お父さんは、寂しくないか?」
私「なんにも寂しくないよ!」
「私は、何かにつけて涙が出てどうしようもないよ!」
私「それなら、お嫁に行くな!」
ご幼少(?)の頃からの「泣き虫…」がいつまで経ってもなおらないのでこんな会話になってしまいます。
わが子ながら、「いい子なんです!」と思う親バカです。
もう、何年前になるでしょうか?
東京での学生時代、
お母さんを連れて逢いに行く約束をした数日後、
「待っているかな~」と思っての電話に
「指折り数えて待ってるんだよ!」と言っていたことが忘れられません。
「あの時はあんなに可愛い子だったのに…」、と言うのは冗談、冗談です。 (^O^)
「指折り数えて…」
あの可愛い表現は、来春の結婚式に向けてのことだと思います。
まだ先のことですが、
結婚式の式場でのお席の名札の横には、
「お一人毎のお名前入りペン」をそっと添えることを考えて、
今から腕によりをかけています。
我が家での最後の誕生日、「おめでとう」でした。 (((o(*゚▽゚*)o)))