今、我が家には2歳と4歳のふたりの孫(女の子)がきています。
子供って、本当に水が好きなんです。
深さ10センチほどの水を張った風呂場でいつまでも遊んでいます。
ちょろちょろと出しっぱなしの洗面所・流しの水といつまでも戯れています。
二人がいつまでも静かな時には決まって「水」です。
たまには、子供用プールに水を張ってやりますと「大はしゃぎ!」です。
さすがに海や川では責任が持てませんので行けませんが、連れて行けばどんなに喜ぶかと思います。
今年もやはり、海や川での子供の犠牲が続くのをみて考えさせられます。
私も、3人の娘の小さいころに2度の怖い思い出があります。
1度は、
ふたりのお姉ちゃんに続いて、浮くわけもない幼い末娘が大きく息を吸い込んで「ザブーン!」、
そのまま、私の目の前で海の中へ、
4~50cmほど沈んで娘の姿が見えなくなるまでは「あっ!」という間でした。
夢中で差し込んだ私の手に触れたのが幸いでした。
親を信じてか、子供たちは何の警戒心もなく大はしゃぎです。
幼い子供3人を海に連れて行くときは必ず、水が怖くてカナヅチの妻とふたりが監視役、
砂浜で、ビールを片手に輪を巻いている隣の家族連れをうらやましく思ったことはありません。
「海・川は、子供たちにとっての最高の楽園であって、親自身が、親同士が和気あいあいと楽しむところではありません」
「最高に楽しんでいる子供たちを眺めて幸せを感じるのが親であり、父親です」は、私の持論です。
ビジネスサイトのブログには不似合いの、
70余歳の爺さんの「ひとりごと」をみていただき、ありがとうございました。