「たとえば人のまえに灯りをともせば我がまえあきらかになるがごとし」
今から800年前の先哲の声であり、人に尽くした分だけ自分の幸せがある・・・、ともとれる。
いま、メディアを通じて知ったこと、
避難者と地元の人とがしっくりいかないところもあるとか・・・。
人間の心ってそんなに安いものではないのでは・・・。
「がんばろう日本!」
明日で2年目を迎える「2011.3.11」の大惨事で生まれた心の叫びが、いつの間にか、世界の頂点を目指す「アスリート」「サポーター」たちの叫びになり、もともとの本質は形骸化してしまったようです。
いつまでも忘れてはいけない人の心であり、子供たちに教え伝えたい「人を想う」大切なこころでもあります。
バブルの終焉とともに、福井県鯖江市の地場産業でもある「メガネ産業」の疲弊を目の当たりにして全く余裕のなくなってしまった中で、独学で身につけた技術を活かして「名入れペンネット」のビジネスサイトを立ち上げました。
当初、ホームページを公開すればもうビジネスが始まると思っていましたが全然、全然違うんです。
またそれから自分でできる範囲の「SEO対策」「サイト更新」を何年もかけて悪戦苦闘でした。
そして嬉しいことにお客様からの「ホームページを見ました・・・。」から始まった「お問い合わせ」「ご注文」です。
その時の感動・喜び・興奮は生涯忘れることはないでしょうし、絶対に忘れてはならないと思い「社の原点」にしています。
今でも、お問い合わせなどがあるたびに気持ちは原点に帰り応える形は「誠心誠意」です。
トップの画像(ヘッダー)を含め「更新」「更新」の繰り返しは3桁以上の回数になります。
それは、小さなお店が遠いところからのお客様を誠心誠意でお迎えするために店先に水を打ち、商品であるりんごをピカピカに磨き、手にとっていただけるように配置をするような思いでした。
よく「顔の見えない」と言われるネットビジネスです。
当社は、すべてが「オーダーメイド」ですから「ご入金確認後に着手体制」です。
大抵は結構大きな金額になるにもかかわらず「銀行前振込です。
よくぞ信用していただけたものだな・・・。と思うとともに「お客様に対する感謝の思い」でいっぱいになります。
今では、東京・大阪・愛知を始め、遠くは九州・沖縄からまでお問い合わせがあります。
いろんな業界での最大手の企業からご注文をいただくこともあります。
「お問い合わせ」「ご注文」が重なりどんなに忙しい時でもお客様に対する気持ちは「誠心誠意」です。
ご注文を頂いてからも名入れ印刷のことなどで電話・メールを通して何度かのやり取りがあります。
そのあとの、データ作成・校正確認・版下ポジ作成・製版・印刷・包装・発送の作業のあいだにもメールでのご案内がありますが、すべてが“原点”をもとにした誠心誠意であり、お客様への“安心”“満足”のためです。
嬉しいことに、「あなたのところに注文をしてよかった」とのお客様からのお声を頂いたこともありました。
人間って、たった一つの思いやりの言葉で、行動で人に幸せを与えられるものですね。
「がんばれ日本!」
そのお客様からの嬉しい一言が、もったいなくも私への「がんばれ日本!」だと思っています。
※思うままの長い駄文をお読みいただきありがとうございました。
名入れペンは人と人との心の交流に一役。
販促に、粗品に、記念品などのノベルティに最適。
名入れペンネットのサイト /