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何気なくペン立てから1本取り出し、メモしだして、「ん?」と二度見するほどなめらかな書き味に驚くジェットストリーム。「あ、やっぱりジェットストリームか」と思わず心の中でつぶやいてしまいます。
空前の人気ボールペン「ジェットストリーム」は、名入れペンネットでもずっと扱わせていただいていますが、この不動の人気はとどまるところを知らない、まさにモンスター級のボールペンです。
今年に入って三菱鉛筆の担当者さんがニコニコ笑顔でポスターを持ってきたのですが、見てみると大きく11連覇の文字。OKB48総選挙(お気に入りボールペン選抜総選挙←ホームページもとても面白いです!)で推しペン1位を11年連続で獲得しています。それを聞いて大きくうなずいてしまう、納得の結果です。
ジェットストリームは130種類以上とバリエーションも豊富なので、法人や学校関係、各種団体などのノベルティペンとしてはもちろん、サークルや友人同士でおそろいの名入れボールペンやお祝いの個人名入りペンなど、使い方は多岐にわたります。
今回はそんなジェットストリームの魅力と人気の秘密をじっくりご紹介します!
ジェットストリームが書きやすい理由
従来の油性ボールペンに比べ書きやすい秘訣は、ずばり超低粘度インクを搭載していること。油性ボールペン特有の硬さは書きづらく感じ、苦手な方もいらっしゃるかと思います。また、ペン先と紙の摩擦係数が従来の約60%にまで軽減しているので、力も不要なんです。筆記の印象は水性ボールペンに近く、なめらかな書き味が人気の大きな理由です。これはジェットストリームインクの開発者さんが、そもそも油性ボールペンが苦手だったことから、自分でも使えるような油性ボールペンを作ろう!と始まったプロジェクトでした。始まりからすてきなエピソードですが、その後も妥協しないたくさんの人が関わって完成した1本の油性ボールペン。胸が熱くなりますね。余談ですが、わたしはものづくりのまち、「福井県鯖江市」で生まれ育ったので、こういうクラフトマンシップにとても刺激を受けます。
「100円ボールペン」が当たり前ななか、税込165円のジェットストリームは何だか高い!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このストレスのない書き心地を味わったら全然高くないお買い物になります。また、速乾性にも優れていて筆記中に紙や手が汚れたりしないところもうれしいポイントです。
ジェットストリームが人気の理由
抜群の書きやすさは前述の通りですが、やはり使った人の感動が「ジェットストリームは書きやすい」という良いクチコミとして強く流布されているように感じます。以前三菱鉛筆の担当者さんから聞いたのですが、ジェットストリーム発売開始からノベルティ配布に力を入れて、まず書いてもらう、という方法で広めたということでした。品質に自信があるからこそできることです。
実際に地元の銀行で長年ノベルティとして配布され続けている名入れボールペンがジェットストリームなのですが、「あ、これ〇〇銀行のペンと同じよね」「使いやすいからいつも持ち歩いている」など、もうその銀行では他のボールペンには変えられないだろうな、というほど定着してしまっています。
ちなみにわたしのペン立てには各機能1本ずつ入れる、と決めているのに、気が付くとジェットストリームでパンパンになっています。
→ブログでもつぶやいています。
また、価格も低価格帯から高額のものまでと幅広いことも、記念品、粗品としてもちろん活躍しますし、個人への贈りものとしても選択肢が多いのが魅力ですね。
ボール径(ペン先)のサイズ比較
国産ボールペンで一般的に流通しているのは0.7mmです。ノベルティや記念品として配布するなら、0.7mmが無難でおすすめです。ただ、ジェットストリームは他メーカーとちょっと違って0.5mmや0.38mmなどの細いボール径も人気なんです。実際に書いて比較してみたのでご参考になさってください。
▶0.38mm
かなり細く書けるので、手帳への記入や細かい事務作業向きです。他の同等商品と比べてもかすれにくく、なめらかさを損なわないのには感激します。とはいえ、実は上の画像で分かる通り、書き出しの「0」の文字はかすれて2度書きになっていますね。また筆圧の強い方には、筆記時に紙への引っかかりが気になる場合があります。
▶0.5mm
ジェットストリームでは0.5mmもとても人気です。小さい文字も難なく書けますし、筆記時のカリカリ感は多少あるにしてもなめらかさは0.38mmよりももちろんアップしますのでバランスのいいサイズです。迷ったら0.5mmがいいでしょう。
▶0.7mm
筆記時に力を入れて握らなくても太くしっかり書けるので、筆圧の弱い方や女性には一番書きやすさを実感しやすいボール径です。手帳や小さな文字をたくさん書く時には太すぎるように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中に多く流通している分、なじみがあるため違和感なく使っていただけます。
すべてのジェットストリームに替え芯がある
単色ボールペンであっても替え芯(リフィル)があるというのは、長く使えて環境にも良いですよね。ジェットストリームには胸がときめく期間限定カラーやキャラクターコラボもありますから、大事に使いたいものです。替え芯はお近くの文具店やホームセンターなどで販売しているので、気軽に買えるのもうれしいですね。
ちなみに使い捨ての格安ボールペンの場合には替え芯がほぼないので、せっかく名入れをしても使い切ったら捨てられてしまいます。替え芯だけの買い替えであれば本体はかなり長く使っていただけますよ。
ジェットストリームの替え芯には互換性があるの?
ほとんどのジェットストリームは互換性があります。
互換性というのは、例えばノベルティでもらったのはペン先のボール径が0.7mmだけど、細い方が好きだから0.5mmに変えたい、という場合に変えられるのはうれしいですね。ただし、形状が違うものはペンにセットできないので、品番を間違えないように注意してください。
三菱鉛筆さまのホームページに互換表があるので、ぜひご参考になさってください。
出展:三菱鉛筆株式会社様
いま使っているジェットストリーム芯の確認・交換方法
同じ外観でペン先のボール径が0.5mmや0.7mmというものも多く、いまご自身が使っているジェットストリームにどのサイズの芯が入っているか分からなくなることがありませんか?実は簡単に調べる方法があるんです。
▼まずグリップ部分を左回しに緩めると簡単に分解できます。
▼芯に品番が刻印されています。
ちょっと見づらいかもしれませんが、「SXR-80-05」と記載があります。
同じ品番の替え芯をお買い求めください。
最後の「-05」は0.5mmのことですので、0.7mmの太い芯が良ければ「SXR-80-07」をお選びくださいね。
▼芯の交換は引っ張って本体から抜いて、
▼新しい芯を同じところに挿すだけ、簡単です!
【低価格】ジェットストリームのラインナップと替え芯情報
学校名や会社名を印刷して配布するのに、ジェットストリームはとても人気のペンです。実用的な上に、書き心地も抜群なので、ある意味失敗のないプレゼントになるんです。ボール径や機能などバラエティ豊富なジェットストリームシリーズをご紹介します。種類が豊富な分、替え芯も多いので対応している品番も記載していきますね!
黒単色ボールペン0.38mm
▶替芯:SXR-38
黒単色ボールペン0.5mm
▼名入れ専用白軸ペン
▶替芯:SXR-5
黒単色ボールペン0.7mm
▼名入れ専用白軸ペン
▼ラバーボディ
▶替芯:SXR-7
2色ボールペン0.7mm
▶替芯:SXR-80-07
3色ボールペン0.38mm
▶替芯:SXR-80-38
3色ボールペン0.5mm
▶替芯:SXR-80-05
▼長持ちリフィル 減りの早い黒インクのみ70%増量!
▶替芯:SXR-80-05 / SXR-ML-05(黒のみ)
3色ボールペン0.7mm
▼名入れ専用白軸ペン
▶替芯:SXR-80-07
▼長持ちリフィル 減りの早い黒インクのみ70%増量!
▶替芯:SXR-80-07 / SXR-ML-07(黒のみ)
2色ボール+シャープペン0.5mm
▶替芯:SXR-80-05
2色ボール+シャープペン0.7mm
▶替芯:SXR-80-07
4色ボール+シャープペン0.38mm
▶替芯:SXR-80-38
4色ボール+シャープペン0.5mm
▶替芯:SXR-80-05
4色ボール+シャープペン0.7mm
▶替芯:SXR-80-07
【個人向け】ジェットストリームプライムのラインナップと替え芯情報
ジェットストリームプライムシリーズは、素材や機能が高級で、個人への贈りものにとても喜ばれます。個人名やメッセージを刻印して、世界にたったひとつのプレゼントをすれば特別な想いを伝えられます。プラスチック製よりもかなり重量感があるので自重でさらにサラサラ書けるんです。ノックやツイストの操作にも高級感があり、おすすめです。
黒単色ボールペン(ノック式)
▶替芯:SXR-5 / SXR-7
黒単色ボールペン(回転式)
▶替芯:SXR-600-05 / SXR-600-7
3色ボールペン
▶替芯:SXR-200-05
3色ボール+シャープペン
▶替芯:SXR-200-07
まとめ
ジェットストリームは、粗品、ノベルティや記念品として、名入れしたペンを配布するにしても、個人名を入れて1本を贈るにしても、その書きやすさは贈り主さまの好感度がさらに上がるほどのクオリティです。もし使いづらさを感じてしまわれると使ってもらえなかったり、その後お会いした時に気まずかったりとせっかくのお気持ちが伝わらないこともあるかもしれません。「こんなに書きやすいボールペンがあったんだ!」という感動と驚きをプレゼントと共に贈ってみてください。
名入れペンネットでは同じ商品でも使う用途ごとに、ノベルティとしての多本数割引、個人向けの特別な名入れなどページが分かれています。今回個人向けでご紹介した商品も、本数が増えればお安くなりますので、ぜひジェットストリーム特集商品ページをご覧ください。
▼すべてのジェットストリーム商品は【こちら】
価格は、商品タイトルの最初に記載してある文字で区別してください。
【同一印刷名入れボールペン】→50本以上のノベルティ向き
【個別名入れボールペン】→1本をプレゼントする贈答品向き
【大口個別名入れボールペン】→50本以上で個人名をそれぞれに入れる記念品向き
【おまけ】カスタムが楽しめる4色+シャープジェットストリーム
書きやすさに感動しすぎてついつい増えてしまうジェットストリームのもうひとつの楽しみ方をご紹介します。4色+シャープは軸色もいろいろ選べるので、ご自身のコレクションの中からでも、仲のいいご友人とおそろいのボールペンでもいいのですが、カスタムしちゃうんです。
色の組み合わせを考えるのもワクワクしますよね。パーツはグリップ、本体、消しゴムキャップの3つに分解できるので、ご自身だけのカスタムジェットストリームが出来ます!シーンに合わせて楽しんでください。
▼ちなみに元のペンはこちらです。
商品ページを見る→ MSXE5-1000-05-B-K
【さらにおまけ】わたしとジェットストリームの出会い
思い返せば10年ほど前、「デキる男はジェットストリーム」と知人から教えてもらったのが出会いでした(わたしは女なんだけどなぁ)。試し書きしてみたらスムーズすぎてとても驚きました。油性ペンって書き味が硬くて、かすれたりするし、とても苦手だったんです。でもその苦手意識は一瞬で覆され、その日からずーっとジェットストリームは一番身近にあります。
2013年にジェットストリームプライムが発表された当時、わたしは名入れペンネットとは別の仕事をしていたのですが、大阪で新作発表会をするとのことで父について行きました。父のお手伝いのためですが、わたしは文具が大好きだったので逆に父を連れ回した1日になってしまったのもいい思い出です。笑
ジェットストリームプライム以外にも、ポスカとのチェキ会などもあって、とっても楽しかったです!
わたしが初めて名入れペンネットに関わったのは、思い出深き、このプライムの発表会でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!