ブルー系ロゴの調色に苦心
7月26日 水曜日 今日午後に最高34度までなりそうです。全国的な「危険な暑さ」ではありませんし梅雨時と違ってカラッとして過ごしやすい一日になりそうです。
ペンは、
ゼブラ・スラリ(BN11W)エマルジョンインク・黒単色ペン0.7mm
ブルー系のロゴの色は、
ホワイト+ブルー+バイオレットの各色を規定に合わせた割合で調合してその後に微調整を繰り返します。
各インク共に、入荷してからの期間などでその「濃さ・濃度」が違いがあり。そのそれぞれのインクを調合割合通りに混ぜ合わせてから微調整を重ね続けて前回ご注文時の印字と照らし合わせていきます。
今回はリピートのご注文ですが、「いつもと少し違うなぁ?」になってもいけないのでそのために数時間を要しての苦労でした。
「これでいいかな?」と思って実際に印刷してみると「微妙に違う」感じです。
パッド印刷用インクは「半透明」なので、
特に、白以外の軸色の場合は特に苦労があります。
2色印刷にはペンを固定する「印刷型」が重要
ペン軸に傷がつかないようにシリコン製の型を作成して、
置いたペンが「左右・上下・回転」でびくともしないこととが大切。
それでも、
印刷物保護のためのシリコンの微妙な柔らかさのために「若干の位置ずれ」は仕方のないことですがそれも最小限に留めることが大切です。
そんな苦労を重ねながらの名入れペンネットのこだわりは、
あくまでも、
「お客様満足」「お客様納得」のため です。